名古屋名物ひつまぶしの「いば昇」と唐揚げの「風来坊」へ
2023年9月1泊2日で名古屋と岐阜にお出かけしたお話の続きです
1日目③
喫茶店で休憩し、デパートでお買い物をしたら、夜ご飯です
錦の繁華街にある鰻料理店「いば昇」(いばしょう)へ
明治42年創業の老舗
のれん分けした「いば昇 本店」がありますが、まったくの別経営で、錦三丁目のほうが有名です
こちらのお店は何度か訪れたことがあり、紹介したこともあります

店内は中庭の池を眺められます

名古屋名物の櫃まぶし(ひつまぶし)3,750円
お吸い物は+250円

櫃まぶしは、蒲焼にした鰻の切り分け、ご飯に乗せたものを、のりや薬味を乗せたり、お茶漬けにして食べるスタイルです
二人分を頼むと、ひとつの大きなお櫃にするか尋ねられますが、一人分ずつでお願いしました
鰻は、一年を通して、味が安定している九州産、炭火でかりっと香ばしく焼き、タレは甘さは控えめです

櫃まぶしの食べ方は、お茶碗によそって
一杯目は、そのままいただきます
二杯目は、ネギとワサビの薬味を乗せていただきますが、私はこの食べ方が好き
三杯目は、薬味を乗せて、緑茶をかけて、お茶漬けにしていただきます

名古屋で櫃まぶしと言えば、有名なのは「あつた蓬莱軒」で、お出汁をかけてお茶漬けにしますが、ここはは、緑茶でお茶漬けにします
私はお出汁のほうが好きですが、ひつまぶしはさらりとして食べれちゃう好きな食べ物です
お腹はいっぱい~といいつつ、二軒目にはしごします
名古屋名物の手羽先の唐揚げの「風来坊」へ
昭和38年創業
手羽先の唐揚げといえば「山ちゃん」が有名で、都内にも多くお店がありますが、風来坊は都内には一軒のみなので、お腹はいっぱいといいつつ、寄ってしまいました

手羽先の唐揚げ5本630円
「山ちゃん」は、胡椒のスパイシーさは後を引くお味、こちらは、肉付きもよく、甘辛い味付けで、同じ手羽でも別ものです

つくね480円

手羽先のおかわりもしたかったけど、さすがにお腹がいっぱい
おいしくいただき、早々にお店をあとにしました
ホテルに帰って就寝です
1日目③
喫茶店で休憩し、デパートでお買い物をしたら、夜ご飯です
錦の繁華街にある鰻料理店「いば昇」(いばしょう)へ
明治42年創業の老舗
のれん分けした「いば昇 本店」がありますが、まったくの別経営で、錦三丁目のほうが有名です
こちらのお店は何度か訪れたことがあり、紹介したこともあります

店内は中庭の池を眺められます

名古屋名物の櫃まぶし(ひつまぶし)3,750円
お吸い物は+250円

櫃まぶしは、蒲焼にした鰻の切り分け、ご飯に乗せたものを、のりや薬味を乗せたり、お茶漬けにして食べるスタイルです
二人分を頼むと、ひとつの大きなお櫃にするか尋ねられますが、一人分ずつでお願いしました
鰻は、一年を通して、味が安定している九州産、炭火でかりっと香ばしく焼き、タレは甘さは控えめです

櫃まぶしの食べ方は、お茶碗によそって
一杯目は、そのままいただきます
二杯目は、ネギとワサビの薬味を乗せていただきますが、私はこの食べ方が好き
三杯目は、薬味を乗せて、緑茶をかけて、お茶漬けにしていただきます

名古屋で櫃まぶしと言えば、有名なのは「あつた蓬莱軒」で、お出汁をかけてお茶漬けにしますが、ここはは、緑茶でお茶漬けにします
私はお出汁のほうが好きですが、ひつまぶしはさらりとして食べれちゃう好きな食べ物です
お腹はいっぱい~といいつつ、二軒目にはしごします
名古屋名物の手羽先の唐揚げの「風来坊」へ
昭和38年創業
手羽先の唐揚げといえば「山ちゃん」が有名で、都内にも多くお店がありますが、風来坊は都内には一軒のみなので、お腹はいっぱいといいつつ、寄ってしまいました

手羽先の唐揚げ5本630円
「山ちゃん」は、胡椒のスパイシーさは後を引くお味、こちらは、肉付きもよく、甘辛い味付けで、同じ手羽でも別ものです

つくね480円

手羽先のおかわりもしたかったけど、さすがにお腹がいっぱい
おいしくいただき、早々にお店をあとにしました
ホテルに帰って就寝です
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復元した名古屋城の本丸御殿
2023年9月1泊2日で名古屋と岐阜にお出かけしたお話の続きです
1日目②
名古屋城の「本丸御殿」へ
1615年尾張藩主の住居・政庁として建てられましたが、こちらも1945年戦禍によって焼失
2018年に復元工事が完成しました
日本を代表する近世書院造で、13棟の建物があり、どのお部屋も豪華絢爛です
玄関 車寄
本丸御殿への正式な玄関
見学者はここからは入場できません

一之間、二之間 2つの部屋からなる玄関
眩しく豪華な障壁画「竹林豹虎図」
竹林と勇猛な虎や表などが描かれてます
虎の絵は来訪者の気を引き締めるためだとか

表書院
正式な謁見の間
5つの部屋に分かれてます

座敷飾りが美しいです
お部屋を進むごとに、豪華になっていきます

対面所
身内や家臣との私的な殿舎

上洛殿
格式の高い部屋で、豪華絢爛
狩野派の襖絵、美しい彫刻欄間、贅の限りを尽くしてます

天井板絵に飾金具もすごい豪華です

部屋の堺には極採色の欄間
鳥や牡丹などの絵柄をあしらった檜材の飾りが麗しい彫刻作品、素晴らしい職人技です

様々な場所にいろいろな飾り金具

漆と金の襖

上洛殿
後ろには小天守と大天守

湯殿書院へ
将軍が湯を楽しむ3つの部屋からなる殿舎
10人ほどのグループで周るガイド付きです

控室
部屋の内側から鍵もかけられます

将軍専用の風呂場
湯船はなく、湯気で引き込むサウナ式蒸風呂

黒木書院
松材が用いられ落ち着いた雰囲気です
清須城にあった徳川家康の宿舎

本丸御殿近くから眺めた天守
お城の基礎の石垣がすごい!

見どころの一つの清正石
名古屋城の石垣のなかで最大となる巨石
石垣づくりの名手だった加藤清正の手によって積み上げられたと言われています

御深井丸 大天守の礎石

お堀

最近、いくつかお城を周ってきましたが、さすが三大名城の名古屋城、圧倒的な存在感です
まだ天井画などの絵付けがされてないところもありますが、蘇った豪華絢爛な本丸御殿、天守の再建計画、楽しみです
1日目②
名古屋城の「本丸御殿」へ
1615年尾張藩主の住居・政庁として建てられましたが、こちらも1945年戦禍によって焼失
2018年に復元工事が完成しました
日本を代表する近世書院造で、13棟の建物があり、どのお部屋も豪華絢爛です
玄関 車寄
本丸御殿への正式な玄関
見学者はここからは入場できません

一之間、二之間 2つの部屋からなる玄関
眩しく豪華な障壁画「竹林豹虎図」
竹林と勇猛な虎や表などが描かれてます
虎の絵は来訪者の気を引き締めるためだとか

表書院
正式な謁見の間
5つの部屋に分かれてます

座敷飾りが美しいです
お部屋を進むごとに、豪華になっていきます

対面所
身内や家臣との私的な殿舎

上洛殿
格式の高い部屋で、豪華絢爛
狩野派の襖絵、美しい彫刻欄間、贅の限りを尽くしてます

天井板絵に飾金具もすごい豪華です

部屋の堺には極採色の欄間
鳥や牡丹などの絵柄をあしらった檜材の飾りが麗しい彫刻作品、素晴らしい職人技です

様々な場所にいろいろな飾り金具

漆と金の襖

上洛殿
後ろには小天守と大天守

湯殿書院へ
将軍が湯を楽しむ3つの部屋からなる殿舎
10人ほどのグループで周るガイド付きです

控室
部屋の内側から鍵もかけられます

将軍専用の風呂場
湯船はなく、湯気で引き込むサウナ式蒸風呂

黒木書院
松材が用いられ落ち着いた雰囲気です
清須城にあった徳川家康の宿舎

本丸御殿近くから眺めた天守
お城の基礎の石垣がすごい!

見どころの一つの清正石
名古屋城の石垣のなかで最大となる巨石
石垣づくりの名手だった加藤清正の手によって積み上げられたと言われています

御深井丸 大天守の礎石

お堀

最近、いくつかお城を周ってきましたが、さすが三大名城の名古屋城、圧倒的な存在感です
まだ天井画などの絵付けがされてないところもありますが、蘇った豪華絢爛な本丸御殿、天守の再建計画、楽しみです
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- 「名古屋城」観光① (2023/12/03)
- 復元した名古屋城の本丸御殿 (2023/12/05)
「名古屋城」観光①
2023年9月1泊2日で名古屋と岐阜にお出かけしたお話を始めます
1日目①
名古屋を代表する観光スポット「名古屋城」へ
正門

1610年、徳川家康が天下普請によって着工、1615年に完成
大阪城、熊本城とともに日本三名城のひとつ

金の鯱で有名ですが、国内最大級の延床面積で威厳を感じる巨大な天守
明治時代の「廃城令」を免れ、国宝第一号に指定された名城でしたが、1945年に戦禍によって焼失
1959年、鉄骨鉄筋コンクリート造りの天守閣が再建されました
現在は、名古屋城天守閣の耐震性や老朽化のため、2018年天守閣は閉館し入ることはできません
木造での復元を計画中、壊してしまうのはもったいないような気がしますが、新しく完成する名古屋城も楽しみです

西南隅櫓

西の丸御蔵城宝館
西之丸にあった米を補完する三番蔵と四番蔵の外観を再現した施設
重要文化財本丸御殿障壁画をはじめ、名古屋城が所蔵する文化財を保存・公開するため、新たに設けられました

銅鯱

刀

城内の名古屋名物きしめんの「きしめん亭」でお昼ご飯

きしめんは平打ちにした麺
夫は温かい名物きしめん600円

私は冷たい名物きしころ650円

次回は、「本丸御殿」のお話です
1日目①
名古屋を代表する観光スポット「名古屋城」へ
正門

1610年、徳川家康が天下普請によって着工、1615年に完成
大阪城、熊本城とともに日本三名城のひとつ

金の鯱で有名ですが、国内最大級の延床面積で威厳を感じる巨大な天守
明治時代の「廃城令」を免れ、国宝第一号に指定された名城でしたが、1945年に戦禍によって焼失
1959年、鉄骨鉄筋コンクリート造りの天守閣が再建されました
現在は、名古屋城天守閣の耐震性や老朽化のため、2018年天守閣は閉館し入ることはできません
木造での復元を計画中、壊してしまうのはもったいないような気がしますが、新しく完成する名古屋城も楽しみです

西南隅櫓

西の丸御蔵城宝館
西之丸にあった米を補完する三番蔵と四番蔵の外観を再現した施設
重要文化財本丸御殿障壁画をはじめ、名古屋城が所蔵する文化財を保存・公開するため、新たに設けられました

銅鯱

刀

城内の名古屋名物きしめんの「きしめん亭」でお昼ご飯

きしめんは平打ちにした麺
夫は温かい名物きしめん600円

私は冷たい名物きしころ650円

次回は、「本丸御殿」のお話です
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