密林に眠っていたタ・プローム

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自然の力を感じる人気のタ・プローム

1186年スーリヤヴァルマン7世が、母のために建てたという仏教僧院、
のちにヒンズー教に改宗されました
東西1000m、南北700mの広大な敷地で迷路のようになってます
溶樹に浸食された遺跡は、目にしたことがあると思います
ここはインドが修復を手掛けてます


入口は二か所あり、案内されたのは西塔門
発見が遅かったというだけに、密林の中にあります
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回廊に張り巡らされた溶樹の根
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近くで見ると
鳥の足のようで遺跡を飲み込むようで、すごい迫力です
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壁は苔むし、美しいレリーフを眺めてると悠久の時を感じます
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もっとも有名な木は写真撮影で大混雑
建物を飲み込みそうです
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これでもかと何本にも支えられた、建物に覆いかぶさる奔放に伸びる溶樹の重そうな根
押しつぶされそうです・・・・
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こちらは、川の流れのようで芸術です
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東側の回廊に広がる
大蛇のような大きな根っこ
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また
寺院の内部は、瓦礫がごろごろ、崩壊も進んでます
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瓦礫に埋もれたレリーフ
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ヒンズー教徒によって削られたものもありますが、
美しいレリーフもたくさん残っていて見逃せません
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また
外の回廊にも覆いかぶさるように巻き付いてます
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周壁を歩いてても
手つかずの瓦礫に、伸びてきた溶樹の木
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東門
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バイヨン様式の東塔門まで出てきました
ドライバーはここで待ち合わせです
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タ・プロームは
遺跡を飲み込む自然の生命力の迫力に圧倒されました
それも1本2本だけでなく、そのエネルギーは想像を超えてます
緑に覆われ、とても神秘的で訪れる人をひきつけ、アンコールワット、バイヨンに続き人気がある観光名所のひとつです

ますます浸食が進むだろうタ・プローム、
溶樹を撤去すると、遺跡そのものが倒壊してしまう危険性もあり、
自然と遺跡を共存させることで、維持していくそうです



旅行目次はこちら
1日目シェムリアップへ
2日目アンコールワット・遺跡群観光
3日目アンコールワット・遺跡群観光
4日目アンコールワット・遺跡群観光
5日目アンコールワット・遺跡群観光
6日目ホーチミンへ
7日目ホーチミン観光
8日目ホーチミン観光ー成田へ





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12 Comments

EkaterinaYoghurt  

ここ凄いですね〜!
写真でも迫力満点!
侵食される遺跡と自然の力、止まっているはずなのに何故か動き出しそうな躍動感も感じました。
それにシーンとした深いジャングルの奥なのでしょう?異次元な感じで感激もひとしおだろうと想像します。
私も行ってみたい気持ちが膨らんで来ましたよ^ ^

2015/04/05 (Sun) 07:45 | REPLY |   

tookue  

こんにちは!

溶樹の根・・・すごいな~

やっぱえい生でみたいですねe-317

歩き出したら逃げますけど(笑)

2015/04/05 (Sun) 10:00 | EDIT | REPLY |   

M@lauaealoha  

こんにちわ

タプロームも高田純次の番組で見ました!
「トゥームレイダー」のロケで使われたのが
一番混雑している撮影ポイントなんでしょうか。

遺跡のなかに入り込んでいる太い木々
見ている分には迫力もあって素晴らしいですけど
確実に遺跡を破壊しているんですよねー。
自然とうまく共存できるようになればいいんですが…

2015/04/05 (Sun) 11:56 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

Ekaterinaさん

Ekaterinaさん

> ここ凄いですね〜!
> 写真でも迫力満点!
> 侵食される遺跡と自然の力、止まっているはずなのに何故か動き出しそうな躍動感も感じました。
> それにシーンとした深いジャングルの奥なのでしょう?異次元な感じで感激もひとしおだろうと想像します。
> 私も行ってみたい気持ちが膨らんで来ましたよ^ ^

アンコール遺跡群って、想像してたよりもスケールが大きいです
ここはジャングルに埋もれてたという話で、遺跡にたどり着くまでに、緑の中を歩いていき、今でこそ道は整備されてるものの、緑に囲まれてる遺跡です

びっくりするくらいの白くて太い根っこに、飲み込まれそうなほどの迫力です
石の合間から根付くなんて、自然の力のすごさを改めて感じます
少しずつ変わっていくだろうタ・プロームですが、ぜひここは足を運んでじっくり歩いてほしい遺跡です

2015/04/05 (Sun) 21:31 | REPLY |   

Yottitti  

tookueさん

tookueさん
こんばんは~

> 溶樹の根・・・すごいな~
> やっぱえい生でみたいですねe-317
> 歩き出したら逃げますけど(笑)

人よりはるかに大きくてすごい太さにびっくりします
本当に溶けて動き出して飲み込まれそうですよね
逃げ足だけは鍛えておかないといけないですね

2015/04/05 (Sun) 21:35 | REPLY |   

Yottitti  

lauaealohaのMさん

lauaealohaのMさん
こんばんは~

> タプロームも高田純次の番組で見ました!
> 「トゥームレイダー」のロケで使われたのが
> 一番混雑している撮影ポイントなんでしょうか。

ここもテレビで放送してたのですか!
改めて見たかったです~
そうそう「トゥームレイダー」での撮影現場になったところです
もう少し全体像が分かる写真も入れたかったのですが、溶樹があるところは大人気で、人が入らずに撮影するのは大変でした
一番人気なのはガイドブックで必ず取り上げられるところだと思います

> 遺跡のなかに入り込んでいる太い木々
> 見ている分には迫力もあって素晴らしいですけど
> 確実に遺跡を破壊しているんですよねー。
> 自然とうまく共存できるようになればいいんですが…

石に根付くなんて、自然の力ってすごいですよね
この不思議な景観は、魅了されます
この壊れそうなバランス、いつまでもうまく共存していってほしいと思いますが・・・
やはり成長を止めるのは無理で、壊れないようにただ見守るだけですが、少なくとも、変わっていくのでしょうね

2015/04/05 (Sun) 21:44 | REPLY |   

キュウ親  

人智は自然を超えることができない。
その姿に頭を垂れる他はない...タ・プロームですよね~♪

とは言え、その姿を1000年近く保っていて、
・・・現代の建物には、とても真似できないかと!

2015/04/05 (Sun) 21:50 | REPLY |   

Yottitti  

キュウ親さん

キュウ親さん

> 人智は自然を超えることができない。
> その姿に頭を垂れる他はない...タ・プロームですよね~♪

自然の力に、人の力の限界を感じ、考えさせられるところですよね
まさに不思議な魅力を持ち、人々をひきつけますね

> とは言え、その姿を1000年近く保っていて、
> ・・・現代の建物には、とても真似できないかと!

昔の人の知恵ってすごいですよね
今もその姿が見れることは素晴らしいです
そして彫刻をして築き上げていったその技術は、今はもう継承できないですよね
便利になった反面、いろいろなことが失われていってるのでしょうね

2015/04/05 (Sun) 23:08 | REPLY |   

親父  

おそろしや!
樹木の力ってこんなにすごいんですね。
妖怪みたいです。

2015/04/06 (Mon) 07:50 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

親父さん

親父さん

> おそろしや!
> 樹木の力ってこんなにすごいんですね。
> 妖怪みたいです。

自然の力ってすごいことを、感じさせる遺跡です
白い根っこがまた不気味というか、妖怪のようです
アンコール遺跡群には自然と共存してる遺跡もほかにもあり、飲み込みそうな迫力、ここはぜひお出かけになってほしいです

2015/04/06 (Mon) 18:14 | REPLY |   

Chempaka  

タ・プロームはやはりスポアンの巨木が目につきますね!
まるで生きた大蛇のように遺跡に絡みついたり、石材の間に
入り込んだりして迫力ありますね!

写真を拝見すると大分インド隊による修復も完了してるのかな?と
思いますが、散在する石材は相変わらずですねえ~

タ・プロームもそうですが遺跡に向かう参道?では民族楽器を
手にした楽団の方が自分たちで作成した音楽CDを販売してませんでした?
僕はこのタ・プロームで購入しましたが、たまに聞くと暑い遺跡めぐりを
思い出して懐かしくなります。

chempakaでした!

2015/04/07 (Tue) 23:57 | REPLY |   

Yottitti  

chempakaさん②

chempakaさん

> タ・プロームはやはりスポアンの巨木が目につきますね!
> まるで生きた大蛇のように遺跡に絡みついたり、石材の間に
> 入り込んだりして迫力ありますね!

こんなに何本も絡みついてるとは思わずに、その迫力に圧倒されました
生きてるようだし、根っこの白さがちょっと不気味で、不思議な魅力ですよね
また成長して姿も変わりそうです
ここははずせませんね

> 写真を拝見すると大分インド隊による修復も完了してるのかな?と
> 思いますが、散在する石材は相変わらずですねえ~

まだまだヘルメットが転がってたり、瓦礫の山には人は入り込んでるし、クレーン車が置いてありました
進んでるのでしょうか??
確かに6枚目の写真では、支柱がかなりセッティングされたんだなとは思いました
ここは進んでる方で、ほかの修復は慎重な作業だし、費用的にも進まずに難しいのでしょうね

> タ・プロームもそうですが遺跡に向かう参道?では民族楽器を
> 手にした楽団の方が自分たちで作成した音楽CDを販売してませんでした?
> 僕はこのタ・プロームで購入しましたが、たまに聞くと暑い遺跡めぐりを
> 思い出して懐かしくなります。

民族楽器隊もいましたね
chempakaさん、CD買い求めてたのですね!さすが~
でも、私が通るときはいつも休憩中で・・・・
買わなそうに見えたのでしょうね
バンテアスレイでかろうじて聞けたくらいです
こうしたお土産も旅の思い出のひとつですよね

2015/04/08 (Wed) 20:14 | REPLY |   

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