09年07月20日 王宮へ

AM11:30王宮へ
ウィーンで一番の見所、王宮に行きました。
IMGP5585_convert_20090901102853.jpg640年にわたり、ハプスブルク家の歴代皇帝が住んだウィーン王宮。広大な敷地には、新旧の王宮をはじめとする壮麗な宮殿群、教会、図書館、美しい庭園で形成されてます。
増築を繰り返し18もの棟が複雑に入り組んで建ち、迷路のように複雑で私たちも王宮をくるりと一周してしまいました。


IMGP5578_convert_20090901102945.jpgザッハーを出るとすぐマリアテレジアの娘クリスティーナが夫アルベルト公のために建設したアルベティーナ宮殿があります。
宮殿内の部屋も見られる美術館です。


IMGP5593_convert_20090901102617.jpg教会への細い道を進んでいくと、ヨーゼフ2世像がみえてくると、その奥が国立図書館入口になってます。
「世界で一番美しい図書館」の名にふさわしく金の装飾や大理石を使った美しい図書館です。


IMGP5600_convert_20090901102529.jpgミヒャエル広場から王宮に入り、ミュージアムはどこだろう?と悩みました。一度インフォメーションセンターを覗くものの、なんとなく違うような気がして、英雄広場に出ました。
カール大公像と後ろにはシュテファン寺院が見えます。


IMGP5627_convert_20090903132838.jpgカール大公像の向かいには、オイゲン公像と新王宮があります。
新王宮は博物館となっていて、途中まで入ることができました。



IMGP5602_convert_20090901102341.jpgIMGP5614_convert_20090901102422.jpg






ブルク門を出て王宮庭園に行き、モーツァルト像を見ました。
かわいい音符のマークの花壇がきれいに整備されていて、みんな写真撮影してました。


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来た道を引き返すと道路をはさんで、自然史博物館の広場で、マリアテレジア像を意外なところで見ることができました。ここでも足元に幼いモーツェルト登場です。



IMGP5595_convert_20090901103955.jpg結局一周してしまい、怪しかったミヒャエル門に戻りました。ガイドブックも案内ももう少しわかりやすくてもいいのになというのが感想です。
ミヒャエル門は、大きな白いヘラクレス像が迎えてくれます。
最初に見たこのインフォメーションでした。


IMGP5589_convert_20090901102810.jpg王宮内の見所は、銀器コレクション、シシィミュージアムと皇帝居館の順番で見るようになっていて、日本語のイヤフォンガイドがありました。館内は写真撮影禁止でした。


銀器コレクションからはじまり、最初はゆっくり聞いていたのですが、あとで大変なことになります。
銀なのによく手入れされ、黄金のディナーセットやマイセンの食器とか、美しいセンターピースが多く見事でした。

そして、次はシシィミュージアムです。
「シシィ」の愛称で親しまれ、フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリザベートの生涯をたどる博物館です。シシィは絶世の美女と謳われ、彼女は宮廷生活がなじめず、孤独で不幸な波乱の生涯を送ったといわれてます。ミュージアムには長い髪の手入れを施していたドレッサーや、当時では珍しく美容体操の器具がある部屋や、結婚式のドレスのレプリカなどがありました。
日本でもシシィは宝塚の演目にもあり有名です。

最後は皇帝の部屋です。
フランツ・ヨーゼフ1世の執務室には、家族を愛する写真が多く飾られ、究極の愛妻家としても知られてます。そして、まじめな人柄で質素であったことで有名で、慎ましやかなベッドや洗面台が展示されてました。

見甲斐があり、今でも慕われているフランツ・ヨーゼフ1世やエリーザベト皇后ら、ハプスブルク家の人々の暮らしぶりを垣間見ることができました。
シェーンブルン宮殿と重複しているところがあり、いい勉強になりました。
ゆっくり見ると大変なことになりますので、ご注意を。

幸い見学中に大雨になりいい雨宿りになりました。
どおりで雲が重かったわけです。
これから、市内をぶらぶら観光します。






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2 Comments

gatto  

Yottittiさん、こんにちは!

宮殿が沢山、、、そして、図書館も多いんですね!

他の区をよく把握していないのですが、品川区はものすごく図書館が
多いんですよ。  「世界で一番美しい図書館」、、、、  
うちの近所の図書館とは大違いだわ~~。(当たり前だ)
前にもYottittiさんとここで会話しましたが、これでは感性が
違うはずですよね。まあ、欧米に行くとよく感じることですが。

ウィーンは写真だけで見ると、パリに似た部分もあるんだけど、
なんか、パリが成金っぽく思えてきた。笑  
パリは、建物の節々に金色を使うことが多いですよね。

その荘厳さとか、落ち着きだとか、
国民の心や土地に染み付いている王宮の存在が、穏やかで
ひけらかさない誇りのように感じる。
しかも、ザッハートルテも、あるし~~~(またそこか、、、)

音符マークの花壇もかわいい~~~♪

「マリアテレジア」は、国民に愛されているんですね。
Yottittiさんのブログで見なければ、この名前と存在を意識する
事がなかったかも。

王宮内は、見ごたえありそうですね。ハプスブルク家の人々の
暮らしぶりを垣間見ることができるなんて、魅力的です。

また、引き続き楽しみにしています*

2009/09/04 (Fri) 13:12 | EDIT | REPLY |   

Yottitti  

gattoさん コメントありがとうございます。


gattoさん こんにちは

宮殿内は入り組んでいて、迷子になりくるくるして、実は一度はあきらめようとしました。
ガイドブックは要注意です・・・
他にも迷子になってるような観光客(って思い込み?)やブログでも迷子になってるような人がいて安心しました。

gattoさんは図書館にもよくいらっしゃるのですね。
品川区は図書館が多いのですね。
日本の図書館といえば、地味なイメージです。
ヨーロッパのように感性が磨かれそうな図書館は素敵ですね。
そういえば最近は図書館に行ってません。
近くにあるので、本も読まないといけないですね。

先日のgattoさんのブログの五木寛之さんの言葉、心にしみ刻みました。
本で人が発する言葉から学び得るものは大きいですね。
素敵な言葉ありがとうございました。

ウィーンも豪華だけど、ドイツに近いので質素倹約の国民性と、パリの豪華なところが混じり、うまく調和が取れてるのかもしれないですね。
オーストリアは地味でまじめで、日本人に近いところがあるから余計に共感できるのかもしれません。
ドイツも一度行ったときに派手さはなく堅実性を感じました。
ウィーンは音楽、スイーツ、美術館、博物館、王宮などなど見どころ満載で歴史もあり、魅力的な街で、住んでると感性も豊かになるのでしょうね。

パリも華やかでいいのですが、ルーブル美術館をはじめ、世界中から美術品をかき集めて、その権力とか、どうしてもイメージ的にお高くとまってるような感じがちょっと違うのかしら。

私も歴史は勉強していかなかったのですが、
マリアテレジアは、ハプスブルク全盛期を築き、懐が深く国母として広く慕れてます。
ウィーンの観光ガイドでいろいろ勉強させてもらいました。
そういえばマリアテレジアという熱いモカにオレンジリキュール、生クリームを入れた飲み物もあるんですよ。
リキュールはさすがに飲みませんでしたが、通りの名前やホテル、列車もあるそうです。
まさに偉大です。

王宮内は、まだまだ見所がありました。
でもあまりの数の多さに、だんだん麻痺してくるんです。
それに迷子になり余計な体力を使い、他に足がのばせなかったのが残念です。
日本人が多いのか日本語ガイドが豊富なのでよかったですよ。
gattoさんもぜひぜひ! ザッハーが呼んでますよ。

2009/09/04 (Fri) 15:10 | REPLY |   

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