すごかった吹割の滝へ 群馬①
海外では動くので消費するものの、日本での食べすぎは要注意です。
皆様は楽しくお過ごしのことと思います。
まずは、2泊3日でマイカーで出かけた群馬旅行です。
去年よりよかったのは、前日の朝に予約をしたこと。
そして調べてみると、行こうと思っていた谷川岳にはなんと雪が残っていて、まだまだスキーシーズンというから後悔しました。
しかし、ホテルに電話をしてみると、道路はだいたい通ってるというので安心して決行!
朝早い出発は無理かと思いましたが、それでも、午前6時前に家を出ました。
環八を通って関越自動車道に乗りますが、そこそこの車の量。
関越に乗ってからも混んでたものの、去年のように止ってしまうことはなく、そこそこ土日の混雑並みに二時間半で群馬の赤城SAに到着です。
雪が残りきれいな風景です。
右の赤城山は、富士山のようにどこからみても形がいいというわけではありませんが、山らしいですね
最初に向かったのは、
東洋のナイアガラといわれ、国の天然記念物に指定されてる
吹割の滝(ふきわれのたき)
大きな地図で見る
東洋のナイアガラって言うのは、大げさなような気はしてましたけど・・・
過度な期待は禁物です。
2000年のNHK大河ドラマ「葵徳川三代」のオープニングにも登場しました。
吹割の滝の説明をちょっとすると、
群馬県沼田市利根町にある滝
高さ7メートル、幅30メートル
奇岩が1.5キロメートルに渡って片品渓谷にかかる
河床を割くように流れ、水しぶきが吹き上げる様子から名付けられた
駐車場はおみやげ物屋と併設しているところは無料のところもありましたが、停めたところは有料でした。
教えてもらった階段を降りていくと、滝が見えてきました。
ガイドブックでは一周できるそうで、
降りたところからは、滝側へは進入禁止の看板があったので、メインは後回しに素直に浮島橋にすすみました。
浮島橋途中から、吹割の滝の方角を眺めます。
ここは滝壺から落ちてくるのを見上げるのでなく、落ちていくのを楽しむ滝です。
目の前には「千畳敷」と「夫婦岩」が見えます。
滝の音が聞こえ、のどかで癒されます。
浮島観音堂
そして、
2番目にあたる吹割橋を渡り、階段を上っていくと
詩のこみち
「全国ふきわれ俳句大会」入選者の句碑が建立されますので、自信のある方は参加して是非句碑を!
しかし、ここまで来て結構な距離や上り坂なので、ちょっと後悔・・・
写真が多くなってしまったので割愛しますが、気楽に下だけ見ておけばよかったかな~と後悔しました。
いよいよ第1観瀑台
吹割の滝を眼下に一望できる絶景ポイント
さらに第2観瀑台
鱒飛の滝が見えます。
生い茂る木々を見ながら、下に流れる滝の音を聞きながら歩きます。
東洋の滝と言われるだけあって、距離は長いです。
そして、終点の出口?もしくは入口にあたる十二様
こちらもどうやらメインの滝を見ずに来てしまい、回り方をあやまったようです。
駐車場に戻る途中の吹割大橋からの景色
緑が深くてきれいです。
今から人が立ってるところに降りて行きましょう。
道路沿いを歩き、駐車場手前の坂を下っていくと、お茶屋など並んでちょっとにぎやかです。
先ほども書きましたが、
滝壺から見上げるのでなく、白いしぶきが落ちていく様子を楽しむ滝です。
鱒飛の滝
遡上してきた鱒がここを越えることができずに止まってしまうことから、「鱒止の滝」と呼ばれていた
奇岩が連なる獅子岩と呼ばれる岩壁群
遊歩道をあるいてると、轟音とともにすごい水しぶきです。
いよいよ、
ハイライトの吹割の滝
この滝は、凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれました。
そこに向かって河川が流れ落ちるその姿から「東洋のナイアガラ」とも言われてます。
写真では迫力不足ですが・・・
東洋のといわなければ、水量も多く距離も長いので中々の滝です
効率が悪かったようですが、1周2Kmの遊歩道を楽しみました。
周り方はこちらを参考にしてください。